おさかなの海は、海の生き物が学べるカードゲーム
「おさかなの海」には、いろんな生き物が暮らしています。生き物の生息地やエサを考えながらゲームをつないでいこう。
2017年に学童にいる小学生が、里山の生き物が学べるというコンセプトでカードゲーム『どうぶつの里』を制作しました。そのとき、「海のカードゲームをつくってよ!」という声をたくさんもらいまいた。そんなことから『おさかなの海』をつくることにしました。
まず、海の関係者が集まる海辺の環境教育フォーラムで試作を体験してもらいました。さらに、環境水族館アクアマリンふくしまの関係者やダイビングインストラクターなど海の専門家の意見をとりいれて、カードゲームをまとめていきました。
その後、クラウドファンディング「CAMPFIRE」を使って支援をいただき、製品化しました。
海に生息する生き物を食べる食べられる食物連鎖の関係でつないでいきます。
魚を中心に60種程度の海の生き物のカードがあります。それぞれのカードには、「河口」「砂浜」「岩場」「沖合」といった生息地、「小魚」「エビ」「タコ」「ウニ」など、生き物のエサが書かれています。
それぞれのプレイヤーに5枚の手札を配り、生息地、エサを考えながら、場のカードにプレイヤーがカードをつないでいきます。最初に手札がなくなったら勝ちです。
カード65枚 コマ1個 説明書1部
※教育機関などで複数購入希望の方は、直接、お問い合わせ頂いても対応致します