どうぶつの里は、里山の生き物が学べるカードゲーム
「どうぶつの里」には、いろんな生き物が暮らしています。生き物の生息地やエサを考えながらゲームをつないでいこう。
小学校の学童でボードゲームのワークショップをお手伝いしたとき都市で生活する小学生は、外で遊べる場所が少なく、放課後を学童で過ごす子たちが多いと実感しました。
都市で住んでいる子供たちが、里山の生き物をカードゲームで学べば、課外活動などで自然の中にいったとき、もっと自然を楽しめるようになるのではと思い開発を始めました。
カードゲームの案ができた後に、
クラウドファンディング「CAMPFIRE」
を使って支援をいただき、製品化しました。
里山に生息する生き物を食べる食べられる食物連鎖の関係でつないでいきます。
動物を中心に60種程度の里山の生き物のカードがあります。それぞれのカードには、「ため池」「田んぼ」「原っぱ」「森」といった生き物の生息地、「草」「小さい虫」「両生類」など、生き物のエサが書かれています。
それぞれのプレイヤーに5枚の手札を配り、生息地、エサを考えながら、場のカードにプレイヤーがカードをつないでいきます。最初に手札がなくなったら勝ちです。
MONOマガジンの創刊40周年記念号で「SDGsとサステナビリティが楽しく学べるカード&ボードゲーム」の記事で『どうぶつの里』を取り上げて頂きました。
その他、ウェブのメディアでもSDGs、ボードゲーム、環境学習などの関連で『どうぶつの里』を取り上げていただいております。
カード63枚 コマ1個 説明書1部
※教育機関などで複数購入希望の方は、直接、お問い合わせ頂いても対応致します